【国語指導論】読書が苦手なとき
今回は読書が苦手と感じている背景についてのご紹介です。
これまで、読書が苦手な生徒へは「音読をしてもらう」ということを提案してきました。
音読をしてもらいスラスラ読めるということは、その本に書かれてある漢字や言い回しについて、ある程度のボキャブラリーが備わっていると考えられます。
いくら学年相応の本を読もうとしても、そこに書いてある内容と自分の知識や経験値が合致してこないと、楽しくは読み続けられません。
読みにくさを感じるときは、学年を1つか2つ分、繰り下げて読み直してみると、相性はぐっと良くなってくるでしょう。
また、学習においても同じで、音読できるということはその単元内容が理解できている、語句が頭に入っているということになります。
彩アカデミーでは学びの基本は音読であると都度伝えるようにしています。
タイプによるのでしょうが、私は自分が何かに没頭したとき、あるいは集中力をあげて取り組みたいときはボソボソと独り言をつぶやきながら、こなしていくことがあります。
生徒たちにも、どの教科にせよ、問題を解くときや導入の解説を聞いているときは多少の独り言はむしろ推奨しています。
音読ひとつで大きく変化しますので、これは非常にオススメです!
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