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【国語指導論】一文の法則

今回は「一文の法則」についてのご紹介です。

一つのまとまった内容を表すひと続きの言葉で、終わりに句点(。)をつけるもの、それが一文です。

一文には法則があり、私はこれまで
「一文=二十字」
と指導してきました。

原稿用紙なら、縦一行がちょうど二十字です。

この二十字をこえると
主述関係がバランスを崩しやすくなり、注意が必要です。

また、主語とちょっとした修飾語にシンプルな述語を加えると、およそ二十字になります。
例:私は仲の良い友達と公園で遊びました。
(句点を含む18文字です)

ですので、国語の読解問題でも三十字以内でまとめなさいといった場合、
修飾語を少し詳しく付け加えて文を完成させればよい、ということが予想できてきます。

字数制限が増えても基本的な考え方は同じです。

二十字にたどり着くまでは、読点(、)がなくても違和感はないでしょう。


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2025-10-14 | Posted in BLOG