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【国語指導論】国語の曖昧さ

今回は「国語の曖昧さ」についてのご紹介です。

言葉を用いて生み出されるもののなかに、常識という考えがあります。
この常識には多数決の原理が伴い、誰もがそうだと思い込んだものが一般論となり、正しいと認識されてしまいます。

多くの人の考えが重なり合ったとき、確からしいとされる意見はその確からしさを増し、成熟していきます。

「みんなが言うのであればおそらく確かなのだろう」

これがそのまま国語の解答に潜みます。他の科目ではなかなか起こりえないことです。

国語という科目は、どこまでいってもこのような曖昧さがつきまとい、確からしさのもとで構成されます。

曖昧さと隣り合わせであるがゆえ、教える側も教わる側も国語の論理にしがみつきながら、学習を進めていく必要があるのです。


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2025-10-13 | Posted in BLOG