【指導論】才能の定義づけ
親の立場、塾講師の立場として、子どもたち・生徒たちの勉強の様子を観察していますとどうしても何でそこでそうなるのと何ともじれったい気持ちになってしまうことがあります。
ただ、最近つくづく感じますが、自分が気づけることの大半は実はその人の才能ではないかなと思います。
ゴミが落ちていたらひろう、靴をそろえる、元気よく挨拶をする、時間を守るといったささいなことも、一見すると常識的なこと・誰にでもできることと思ってしまいますが、私はこれらすべてがその人の価値観を基盤にして、さまざまな経験のなかから磨いてきた才能のように思うんです。
ゆえに、勉強する場面においても、授業の解説を聞く場面においても、自分ならこうするのにということは置いといて、なるべくフラットな感覚でアドバイスをするように心がけています。
才能の定義づけを行うことで思春期・反抗期への理解がずいぶんと進み、信頼関係が作りやすい、生徒たちも素直に動く、成長していくうえで必要な負荷とそうでないものとの線引きがしやすくなるなど、彼ら彼女らの背中を押しやすくなるかと考えています。
一人ひとりのポテンシャルやモチベーション、声かけのタイミングと内容などを見ながら、自分で手を伸ばして学ぼうと思える環境をこれからも作っていきたいものです。
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