【親論】子は親の鏡・親は子の鑑
「子は親の鏡」というのは、子どもは親の行動を映すものであるということ。
「親は子の鑑」というのは、親は子どものお手本になるべきだということ。
どちらにせよ、親の言動は子どもに大きく影響するものです。
大人もついつい触る時間の長くなるスマホ。調べものをする、動画を見る、道を確認するなど使い方は何であれ、使用時間は長くなりがちです。
子どもからすると大人がスマホを使っているその姿は、どうしてもミニゲームをしているかのように見えてしまい、うちの子も「携帯でゲームやりたい!」と言うようになってきました。
何事も経験ですので、頭ごなしにゲームはだめ!とは言わなかったのですが、我が子のゲームをしている姿を見ていますと、やはりいろいろと気になってしまいます…。
子は親の鏡とはよく言ったもので、自分の行動が我が子に影響を与えることを改めて実感。
ただ、裏を返せば自分の行動次第ではプラスにも転じると思い、親は子の鑑、今度は子どもの前で本を読むようにしてみたんです。
子どもが小学校に行く準備をしている横で私は朝、本を読む。時間にして10分もないほどですが、とにかく朝は本を読んでいるという印象をすり込んでいきました。
そんなことを繰り返して2ヵ月―。
休日、テレビを見るのにも飽きたのか、うちの子が学校で借りてきた本を急に取り出し、読み始めたんです。
テレビやゲームのような娯楽は見て楽しい、やって楽しいというエンタメ性の強いものですし、そもそもそんなに頭を使うこともなく取り組めます。テレビであれば電源さえ入っていれば勝手に映像が流れていくんで、子どもからしても楽でしょうね。
ところが、読書となりますと、自分で文字を追いかけ読み進めないといけない、読んだ内容を頭で組み立て理解しないとおもしろくないという側面がありますので、それゆえ学びの多いものではありますが、手間もかかってきます。
子どもの前での読書を開始してから2ヵ月。子どもからすればそんな手間こそあるものの、「子は親の鏡」「親は子の鑑」という言葉を目の当たりにし、またひとつ興味深いことだなと感じた次第でした。
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