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芦屋学園高等学校・学校説明会

今日は芦屋学園の塾対象学校説明会に参加してきました。

六麓荘にあります芦屋学園ですが、2026年で90周年を迎える歴史ある私立高校です。

いろいろな私立高校を見てまわりましたが、学校とは本来勉強しにいくところで、そのために必要な落ち着いた雰囲気や先生と生徒の適度な距離感があるのが芦屋学園なのかなと感じました。

派手な設備や難関国公立に何名合格!とかではなく、高校生にとって年相応の学習環境が整っていて、やるべきことをしっかりと取り組んでいく。私個人的には学校とはそういうところがいいかなと思いながら学校説明に耳をかたむけていました。

阪神線かJR線で芦屋駅まで行き、そこからは無料の学園バスに20分弱乗車。
超がつくほどの高級住宅街・六麓荘で右も左も美術館か老舗旅館ですか?と思ってしまうほどの邸宅が並びます。

来年よりコースを少し編成し、普通科と国際文化科の2つが大きな枠組みとなります。

①普通科
このなかにアドバンスコース、スタンダードコース、アスリートコースが設置されます。
②国際文化科
こちらはこれまでの流れの通り、全員が長期か短期の留学を経験し、使える英語・生きた英語を学んでいきます。

普通科の取り組みとして興味深かったのは、アドバンスコースのカリキュラム設定です。
特進系のコースでは珍しい「土曜日休み・週2日だけ7限授業」というカリキュラムのものがあったり、高校1年生のあいだで5教科の基礎科目を学習し、2年生以降は受験に必要な3教科重視型の時間割が編成できるとのこと。
もちろん、難関校を目指すカリキュラムも設けられており、ニーズにあった学習環境を選択することができます。

スタンダードコースでも「学びなおし」という時間が設定されていて、勉強が苦手な生徒でもきちんと「できること」を増やしていきながら自分の進路に向けて探求していくことが可能です。

全体的に、在校生たちの声に耳を傾け、少しずつ改革を進めてきたという印象でした。

進学実績でも昨年度は関関同立11名、産近甲龍16名、摂神追桃32名と結果を伸ばしてこられています。

また、その昔、もともとが女子校だったということもあり、階段には大きな姿見がありました。女子生徒は身だしなみに気を遣いなさいという教えがあり、そのことから今も各階段に鏡がはりつけられています。

進路先、学習のボリューム、自分にあった学び方など、それぞれが選べる普通科と、とことん英語と向き合い、世界と向き合う環境の中で4技能を高めていく国際文化科をそろえた私立高校です!


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2024-10-03 | Posted in BLOG